PRP療法のメリットとデメリットを徹底解説！美肌を手に入れたい方は必見です！

自分の血液から採取したPRP(多血小板血漿)を用いてシワやたるみ、毛穴の改善を促すPRP療法。施術を検討している方のお悩みのひとつがメリットとデメリットの見比べではないでしょうか？

この記事では、分かりやすくPRP療法のメリットとデメリットについて解説していきます。PRP療法をご検討されている方の参考になればと思います。

PRP療法について

自分の血液を使用して行う施術なので、アレルギー反応の心配はなく、侵襲も少ない施術ですので、痛みが苦手な方も安心して受けられます。ヒアルロン酸のような一時的な効果ではなく、半永久的な効果を得たい方にもおすすめの若返り美容医療です。

PRP療法のメリット

ここからはPRP療法のメリットについて解説します。

アレルギー反応が少ない

PRP療法では、人工的に作られた成分は使用せず、ご自身の血液を採取します。自分の血液から血小板を分離し、その中の成長因子を濃縮して注入するので、アレルギーの心配はありません。美肌治療をしたいけど、アレルギーが心配…とお悩みの方も安心して受けられますので、気になる方はぜひ一度カウンセリングにお越しください。

過去にアレルギー反応があった・元からアレルギー体質という方は、医師の診察や検査をより念入りに行ってからの施術になります。安心して施術を受けられるようにサポートいたしますのでご安心ください。

また、PRP療法はご希望の方に追加オプションにて、成長因子(FGF)が付けられます。PRP単体でも十分な効果が得られますが、肌のボリューム感を出したいという方におすすめです。

治癒力を高める

RP療法に用いられる血小板の役割は

• 血液を固める
• 血管を修復する
• 組織を再生する

という人間に無くてはならない重要な働きがあります。また、血小板の中には成長因子が多数含まれており、細胞の機能を促進させているのです。

PRP療法によって皮膚内に投与された血小板の成長因子は注入された部位に働き、組織の細胞を増殖させたり、ケガや炎症の治癒を助けたりします。PRP療法で注入した場所の周辺の組織や細胞にも影響を与えるとされていますので、注入部位とその周辺の治癒力を高める効果が期待されています。

治療効果が早く現れることがある

PRP療法のデメリット

ここからはPRP療法のデメリットについて説明します。

効果は個人差が大きい

PRP療法は、個人の血液から成長因子を取り出します。そのため、個人の体質や健康状態によっては、PRPの中にある成長因子の種類や量に変動がある場合があります。その結果、同じ施術を受けても効果に個人差が出る場合がありますので、施術前に必ず医師からの説明を受けてから臨むようにしてください。

PRP採取の処置に痛みが伴う

PRP療法は侵襲の少ない施術ですが、採血の要領で針を刺すので、少なからず痛みが伴います。女性の中には、針を刺されるとめまいや気持ち悪さといった症状が出る方がいますので、不安な方は横になった状態で施術を受けるなど対策が必要です。

しかし、痛みや施術に対する恐怖感の強い方はオプションで笑気麻酔や表面麻酔を加えられます。不安感の強い方は我慢せずにお気軽にご相談ください。

費用が高額

P療法は、他の注入するタイプの美肌メニューよりも金額が高い傾向にあります。理由は

• 成長因子を取り出すために必要な機械が高額
• 成長因子の処理や取り出しには専門的な知識や技術が必要
• 保険適応外による美容施術のため

以上のことから、値段は高い傾向にあります。

しかし、PRP療法は、自分自身の成長因子を使用するため安全性が高く、効果も半永久的に実感できるので高額とは言い切れません。

確かな技術と知識を持っているクリニックを選択できると、価格以上の結果が得られる可能性もあります。クリニック選びは慎重に行うといいでしょう。

アンチエイジングに効果的なPRP療法で美肌を手に入れよう