【医師監修】クォンタムRFで変わるのはどこ?部位別の効果とフェイスタイトとの組み合わせを解説

【医師監修】クォンタムRFで変わるのはどこ?部位別の効果とフェイスタイトとの組み合わせを解説

「二重あごもフェイスラインのもたつきも気になるけれど、クォンタムRFでどこが変わるの?」

「口横のもたつきにも使えるのか、自分の悩みに合うのかを知りたい」

「Instagramで見た『クォンタム×フェイスタイト』は、クォンタムRFだけの施術と何が違うの?」

フェイスラインまわりの悩みは、顎下の脂肪や輪郭のぼやけ、口横のもたつきなどが重なることもあり、どの治療が自分に合うのか迷いやすいものです。

大分でクォンタムRFをお調べの方に向けて、この記事では銀座美容クリニック大分院が、部位・悩み別に期待できる変化の目安と、フェイスタイトと組み合わせる「クォンタム×フェイスタイト」の考え方を解説します。痛みやダウンタイム全般など初めての方向けの基本は、既存のコラムをご覧ください。

▶︎ クォンタムRFは初めてでも大丈夫?効果・ダウンタイム・他施術との違いを解説

この記事で分かることは、次のとおりです。

  • クォンタムRFが熱を届ける層と、変化の考え方
  • フェイスライン・二重あご・口横のもたつきなど、部位・悩み別の変化の目安
  • クォンタムRFとフェイスタイトの違いと、組み合わせる考え方
  • 部位数ごとの料金と、受ける前に確認しておきたいこと
  • 脂肪・皮膚・筋肉・ボリューム不足など、原因別の治療の選び分け

ご自身の気になる部位を思い浮かべながら、読み進めてみてください。

クォンタムRFが働きかける層と、変化の考え方

皮膚の内側と外側から挟んで熱を加える

クォンタムRFは、Ignite RFプラットフォームに搭載された高周波(RF)治療です。耳の裏や顎下などの目立たない場所に開けた小さな針穴から、極細のカニューレを皮下の脂肪層へ入れます。皮下の内部電極と皮膚表面の外部電極で組織を挟み、そのあいだにRFエネルギーを流すバイポーラ方式です。

この仕組みで脂肪層・線維隔壁・真皮層を約40〜60℃の温度帯で加熱し、直後の引き締め(タイトニング)を起こします。その後も数ヶ月にわたって、コラーゲンやエラスチンの生成が続くとされています。

脂肪のボリュームと皮膚のゆるみを同時に考える治療

熱で脂肪細胞にダメージを与えてボリュームを減らしながら、真皮層にも熱を加えて皮膚の引き締めを目指すのが、クォンタムRFの特徴です。脂肪の重みと皮膚のゆるみが重なって起きている「もたつき」に向いています。

一方で、エラの張りが筋肉によるものである場合や、頬のボリューム不足が目立つ場合は、別の治療が合うこともあります。原因別の選び分けは記事後半で整理しています。

▶︎ クォンタムRFの施術内容を見る

部位・悩み別に見る、クォンタムRFの変化の目安

クォンタムRFの適応は、顔の下半分から首まわりにかけて「脂肪の重み」や「皮膚のたるみ」が気になる部位です。中心となるのはフェイスライン(輪郭)と顎下(二重あご)で、頬の下部(ジョールファット)や口横のもたつきにも用いられます。

【ポイント】 同じ部位でも、脂肪の多さや皮膚のゆるみ方によって変化の出方は変わります。以下は目安としてご覧ください。

フェイスライン(顎のライン・頬の下部)のぼやけ

下がってきた脂肪やゆるんだ皮膚に内側から熱を加えて組織全体を収縮させ、顎のラインや頬の下部を骨格に沿って引き締めることを目指します。

  • 期待できる変化: 顎のラインのぼやけや頬の下部のもたつきが引き締まり、輪郭がすっきり見える方向への変化
  • 向いている状態: 脂肪の重みと皮膚のゆるみが重なり、顔と首の境目があいまいになっている

顎下(二重あご)

ダイエットをしてもなかなか落ちにくい顎下の脂肪にRFの熱でアプローチし、ボリュームを減らしながら、皮膚の引き締めもあわせて目指します。

  • 期待できる変化: 顎下のボリュームが減り、首との境目がすっきりする方向への変化
  • 向いている状態: 顎下の脂肪と皮膚のゆるみの両方が気になる
  • ほかの方法も検討したい状態: 脂肪の量が多い場合は、脂肪吸引との併用も選択肢になります

口横のもたつき・頬の下部(ジョールファット)

口の横からフェイスラインにかけて脂肪がたまり、下がって見える状態です。頬骨の下などボリュームを残したい部分と隣り合っているので、どこを引き締めてどこを残すかの見極めが仕上がりに関わります。大分院では、診察で確認したうえでデザインします。

  • 期待できる変化: 口横の脂肪の重みが軽くなり、口元からフェイスラインにかけてのもたつきが目立ちにくくなる方向への変化
  • 向いている状態: 口横の脂肪と皮膚のゆるみが重なっている
  • ほかの方法も検討したい状態: 頬のこけやボリューム不足もあわせて気になる

▶︎ 口横のたるみ(ジョールファット)ができる原因と治療法はこちら

マリオネットライン・ほうれい線

頬の脂肪が下がることで深く見えるマリオネットライン(口元から顎に伸びるしわ)やほうれい線に対しては、頬全体の組織を上方向へ引き締め、下がった脂肪の重みを減らすことで、溝が目立ちにくくなることが期待できます。

ただし、溝が深く刻まれている場合やボリューム不足が目立つ場合は、ヒアルロン酸でボリュームを補う方法が合うこともあり、医師が診察で判断します。

変化を感じる時期の目安(部位共通)

施術直後から引き締まりを感じることがありますが、腫れがある間は変化が分かりにくい場合があります。腫れが引くにつれてすっきりし、術後1〜3ヶ月かけてコラーゲンが生成されることで仕上がりに近づきます。変化の出方には個人差があります。

クォンタム×フェイスタイトとは?組み合わせの考え方

大分院では、クォンタムRFと同じくRFで皮下の脂肪とたるみにアプローチする「フェイスタイト」も行っています。2つの施術の違いと、組み合わせる考え方を整理します。

フェイスタイトはどんな施術?

フェイスタイトは、InMode(インモード)社が開発したRF治療です。極細のカニューレと皮膚表面の電極のあいだでRFエネルギーをやり取りする点はクォンタムRFと共通で、皮膚の引き締めと余分な脂肪の融解を同時に目指します。針穴は1〜2mm程度で、耳の裏側や顎の下など目立ちにくい位置を選びます。

クォンタムRFとフェイスタイトの違い

  • 熱を届ける層: クォンタムRFは脂肪層・線維隔壁・真皮層、フェイスタイトは皮下組織・脂肪層からSMAS(表在性筋膜)周辺の組織まで、と各施術ページで説明しています。
  • 温度の設計: クォンタムRFは約40〜60℃の温度帯で加熱し、フェイスタイトは皮下で約60〜70℃、皮膚表面で約38〜40℃を超えないよう出力を制御します。
  • ダウンタイムの目安: クォンタムRFは1〜2週間程度で、腫れのピークは術後3日間ほど。フェイスタイトは数日〜1週間程度で、腫れのピークは術後3日目あたりです。
  • 仕上がりの目安: クォンタムRFは術後1〜3ヶ月、フェイスタイトは3〜6ヶ月後が完成の目安です。フェイスタイトの効果は約1〜3年持続するといわれています(個人差があります)。

▶︎ フェイスタイトの施術内容・ダウンタイム・料金を見る

組み合わせる考え方

大分院の公式Instagramでは、クォンタムとフェイスタイトを組み合わせた施術を、脂肪にアプローチしながら同時に引き締めていく方法として紹介しています。対象として挙げているのは、二重あご、フェイスライン、口横のもたつきが気になる方や、たるみの予防を考えている方です。

顎下は脂肪の厚み、フェイスラインは皮膚のゆるみというように、部位によって悩みの中心が異なる方もいます。熱を届ける層の設計が違う2つの施術を、部位ごとの状態に合わせて使い分けるのが「クォンタム×フェイスタイト」の考え方です。どの部位にどちらを用いるか、組み合わせの適応があるかは、診察したうえでご提案します。

組み合わせを検討しやすいケース・慎重に考えたいケース

【検討しやすいケース】

  • 二重あごとフェイスラインのもたつきが同時に気になる
  • 口横のもたつきと輪郭のぼやけが重なっている
  • たるみが目立つ前に、早めのケアを考えている

【慎重に考えたいケース】

  • 顔の脂肪が少なく、頬がこけて見えやすい
  • エラの張りの主な原因が咬筋(噛む筋肉)の発達にある
  • 皮膚のたるみが強く、RF治療だけでは希望する変化に届かない可能性がある
  • 腫れや内出血が出る期間を確保するのが難しい

あてはまる場合も、代わりの方法を含めて医師がご提案します。

院長が実際の施術を検証した動画

大分院の院長が、クォンタムとフェイスタイトを組み合わせた施術を実際に検証した動画です。動画の内容は個人の経過であり、効果や経過には個人差があります。

クォンタムRF・フェイスタイトの料金と部位数の考え方

料金は施術する部位の数によって変わります。いずれも当院公式サイトの料金表に記載の価格です。

クォンタムRFの料金表

  • クォンタム 1部位: 298,000円(税込)
  • クォンタム 2部位: 398,000円(税込)
  • クォンタム 3部位: 498,000円(税込)

フェイスタイトの料金表

  • フェイスタイト 1部位: 198,000円(税込)
  • フェイスタイト 2部位: 298,000円(税込)
  • フェイスタイト 3部位: 398,000円(税込)

料金について確認しておきたいこと

  • 部位数とプラン: たるみの状態やご希望のデザインに合わせて、医師が部位数とプランをご提案します。
  • 組み合わせる場合の費用: クォンタムとフェイスタイトを組み合わせる場合は、施術する部位と内容を診察で決めたうえで費用をご案内します。
  • 麻酔: 笑気麻酔や静脈麻酔を希望される場合の内容と費用は、カウンセリングでご確認ください。
  • 初診料・カウンセリング: 3,000円(税込)です。当日のお会計が5万円以上の場合、カウンセリング料は無料になります。
  • お支払い方法: 現金、各種クレジットカード、医療ローンからお選びいただけます。

▶︎ 銀座美容クリニック大分院の料金表を見る

受ける前に知っておきたいダウンタイム・リスク

クォンタムRFは切開を伴わない治療ですが、皮下に直接熱を加えるため、一定のダウンタイムやリスクがあります。

  • 腫れ・むくみ・内出血・痛み: 術後1〜2週間程度、筋肉痛のような鈍い痛みとともに出ることがあります。腫れのピークは術後3日間ほどで、内出血は2週間ほどで消えていきます。
  • 感覚の鈍さ・硬さ(拘縮): 皮膚の感覚が一時的に鈍くなったり、皮下に硬さを感じたりすることがあり、1〜3ヶ月かけて徐々にやわらかくなります。
  • まれなリスク: 熱傷(やけど)、色素沈着、神経損傷、ピリピリ感などの知覚の違和感が起こる可能性があります。

術後数日間は、長時間の入浴やサウナ、激しい運動、過度な飲酒を控え、施術部位を強くこすらないようにしてください。フェイスタイトを組み合わせる場合は、数日間のフェイスバンド(圧迫着)の着用をおすすめしています。

施術中は温度センサーで温度を監視し、設定温度を超えると自動的に出力が止まる仕組みのもとで行います。持病や服用中のお薬、妊娠・授乳の可能性などがある方は、診察時に医師へお伝えください。クォンタムRF・フェイスタイトはいずれも自由診療(保険適用外)です。

▶︎ 当日から1週間の過ごし方・仕事復帰の目安を詳しく見る

併用・代替におすすめの施術(目的別提案)

フェイスラインのもたつきは、原因が脂肪・皮膚のたるみ・筋肉・ボリューム不足のどれかによって、適した治療が変わります。クォンタムRFとの比較や併用で検討したい施術を、目的別にご紹介します。

RFで脂肪とたるみの両方にアプローチしたい場合

▶︎ クォンタムRFと比べて検討したい方に【フェイスタイト】 クォンタムRFと同じく、カニューレを使ったRFで皮下の脂肪とたるみにアプローチする施術です。施術方法やダウンタイムの違いを比べて選べます。

皮膚のたるみを切らずにケアしたい場合

▶︎ 針を使わずにたるみをケアしたい方に【ハイフ】 超音波をSMAS筋膜まで届けて引き締める施術で、メスも針も使わず、ダウンタイムはほとんどありません。クォンタムRF後のメンテナンスとして取り入れる方法もあります。

脂肪の量そのものが主な悩みの場合

▶︎ 脂肪の量をしっかり減らしたい方に【脂肪吸引】 カニューレで皮下脂肪を吸引し、脂肪細胞そのものを取り除く施術です。RFによる引き締めとは役割が異なり、クォンタムRFとの併用で皮膚の引き締めを補う考え方もあります。 ▶︎ 注射で部分的な脂肪のケアを考えたい方に【脂肪溶解注射】 注射で気になる部分の脂肪にアプローチする施術で、料金表ではcc単位の料金と3回・6回・12回のコースが設定されています。基本的に1回の施術で変化を目指すクォンタムRFとは、通院回数や負担の考え方が異なります。

フェイスラインの張りが筋肉によるものの場合

▶︎ エラの張りが気になる方に【エラボトックス】 張りの原因が脂肪ではなく咬筋の発達にある場合は、咬筋へのボトックス注射でエラの張りの軽減を目指します。効果の持続は約3〜6ヶ月で、脂肪やたるみはRF、筋肉はボトックスと役割を分けて考えます。

たるみとボリューム不足が重なっている場合

▶︎ 頬のこけや顎のボリューム不足も気になる方に【ヒアルロン酸】 足りない部分にボリュームを補い、頬や顎のラインを整える注入治療です。引き締めだけでは整いにくい輪郭のバランスを補う選択肢になります。

よくある質問

Q1. クォンタムRFとフェイスタイト、どちらか一方だけでも受けられますか?

A. はい。それぞれ単独の料金を設定しています。組み合わせるのが合うのか、片方だけで十分なのかは、脂肪の厚みや皮膚のゆるみ方を診察したうえでご提案します。

Q2. 顔の脂肪が少なくても受けられますか?頬がこけないか心配です。

A. 脂肪が少ない方に熱を加えすぎると、頬がこけて見える場合があります。大分院では、引き締める部位とボリュームを残す部位を見極めてデザインし、ボリューム不足が気になる場合はヒアルロン酸など別の方法もあわせてご提案します。

Q3. エラの張りもクォンタムRFで小さくなりますか?

A. クォンタムRFが働きかけるのは、主に脂肪と皮膚のたるみです。エラの張りの原因が咬筋(噛む筋肉)の発達にある場合は、エラボトックスが別のアプローチになり、RF治療と組み合わせて検討することもあります。

Q4. 1回受けたあと、追加で施術することはできますか?

A. クォンタムRFは、基本的に1回の施術で変化を目指す治療です。より強い引き締めや、さらなるボリュームダウンを希望される場合は、半年ほど期間をあけて2回目を検討することもできます。状態に応じて、半年〜1年に1回程度、ハイフなどによるメンテナンスを取り入れる方法もあります。

銀座美容クリニック代表が解説「予算別・無理のない年間美容計画の考え方」

銀座美容クリニックでは、全院共通で、ご希望の方に「予算に合わせた年間美容計画」をご提案しています。無理なご提案やコース契約は行わず、「今できること」「続けやすいこと」を大切にしたプラン設計を行っています。ご興味のある方は、お気軽に受付またはカウンセリング時にお声がけください。

YouTube・Instagramで施術の雰囲気をチェック

大分院の雰囲気や施術・機器の紹介は、YouTubeと公式Instagramでも発信しています。

▶︎ クォンタム×フェイスタイトの紹介をInstagramで見る 脂肪にアプローチしながら引き締める組み合わせ施術について、大分院公式Instagramで紹介しています。

まとめ:クォンタムRFは部位と原因に合わせて選ぶ

最後に、この記事の重要なポイントをまとめます。

  • クォンタムRFは、皮下から熱を加えて、脂肪のボリュームと皮膚のゆるみに同時にアプローチする治療です。
  • 適応の中心はフェイスラインと顎下(二重あご)で、口横のもたつき(ジョールファット)やマリオネットラインまわりにも用いられます。
  • クォンタム×フェイスタイトは、熱を届ける層の異なる2つのRF治療を、部位ごとの状態に合わせて組み合わせる考え方です。
  • エラの張り(筋肉)やボリューム不足が中心の場合は、エラボトックスやヒアルロン酸など別の治療が合うこともあります。

同じ「フェイスラインのもたつき」でも、原因や部位によって合う治療は変わります。クォンタムRF単独か、フェイスタイトとの組み合わせか、別の施術かは、診察で医師と一緒に整理していきましょう。迷ったときは、まずLINEでお気軽にご相談ください。

※本記事は一般的な情報提供を目的としています。ご紹介した施術はすべて自由診療(保険適用外)です。効果・ダウンタイム・副作用の出方には個人差があり、施術の可否や内容は医師の診察により判断します。記載の料金は2026年10月時点の当院公式サイトの料金表によるもので、すべて税込です。

大分院でクォンタムRFとフェイスタイトの組み合わせを解説する古川院長
美と健康をサポートするクリニック
院長 古川 祐太朗

私たち銀座美容クリニックは、最新の美容技術と高度な医療知識を組み合わせ、患者様の美と健康をサポート致します。
常に患者様の立場に立ち、納得いくまで丁寧に説明し、安心して治療を受けていただけるよう努めています。

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