- 自然な仕上がりを求める方
- ボリュームアップしたい部位がある方
- 脂肪吸引も検討している方
- アレルギーが心配な方
- ヒアルロン酸などの注入で持続力が物足りなかった方
そんなお悩みにおすすめなのが、脂肪注入です。
ご予約はこちら
LINEお問い合わせ: 24時間受付中!
脂肪注入とは?
脂肪注入は、自身の脂肪を利用して、加齢により生じたくぼみやたるみを自然に改善する施術の一種です。お腹や太ももなどから採取した脂肪を気になる部位へ注入することで、皮膚の内側からボリュームを補い、肌のハリや若々しさを取り戻します。
異物を使わない施術のため拒絶反応のリスクが低く、見た目や触れたときの質感も自然です。しわやくぼみの根本原因にアプローチする脂肪注入は、シンプルながら効果的な若返り治療です。
脂肪注入の特徴・効果・メリット/おすすめな理由
脂肪注入は、見た目の自然さとリスクの低さ、そして長期的な効果が評価されている美容施術です。自身の脂肪を利用することで、異物の心配がなく、顔全体に若々しいハリや立体感を取り戻せる点が特徴です。
加齢によるボリュームロスに悩む方にとって、脂肪注入は無理なく美しさを取り戻せる選択肢として、多くの支持を集めています。
肌のハリを改善する
脂肪注入は、顔のボリュームロスを補うだけでなく、肌のハリを自然に高める効果もあります。脂肪が皮膚の下から内側に圧をかけることで、たるみやシワを目立ちにくくし、ふっくらとした若々しい印象へ導きます。
特に、頬や中顔面など加齢変化が出やすい部位では、肌質の改善を感じる方も多い傾向です。注入後の仕上がりが自然なこともあり、ナチュラルで若々しい肌を目指したい方に適した治療です。
自身の細胞を使うため異物反応が起きにくい
脂肪注入では、自分の脂肪細胞を使用するため、アレルギーなどのリスクが低い施術です。ヒアルロン酸をはじめとした他の施術に不安を感じる方でも、安心して治療を受けられます。
施術後の経過も安定しやすく、しこりや赤みなどのトラブルも比較的少ない傾向があります。リスクをできるだけ抑えたい方にとって、脂肪注入はおすすめの美容施術です。
半永久的に効果が期待できる
一度生着した脂肪は吸収されにくく、長期的に効果が持続することが脂肪注入の大きな利点です。注入直後は多少の吸収がありますが、2~3か月後には状態が安定し、その後は自然なボリュームが保たれます。短期間で効果が薄れる心配が少ないため、何度も繰り返す施術に抵抗がある方にも適しています。
メンテナンスの手間がかからず、コストパフォーマンスにも優れた治療です。
脂肪注入の適応部位
脂肪注入は、顔のさまざまな部位に対応できる柔軟な治療法です。特に加齢によってくぼみやたるみが生じやすいこめかみや頬、目の下、中顔面などは、脂肪注入によって自然なボリュームが回復しやすく、おすすめの部位に該当します。
ほうれい線や口元、唇、あご先にも注入は可能ですが、生着しにくい箇所もあるため、部位に応じた適切な治療選択がポイントです。脂肪注入は、ご自身の悩みのある部位に合わせた治療として幅広く活用されています。
脂肪注入のダウンタイム・注意点
脂肪注入は見た目の自然さや効果の持続性が魅力ですが、治療にはいくつかの注意点やダウンタイムが伴います。とくに脂肪を採取する必要があることや、腫れ・内出血などの一時的な反応が起こる点は、事前に理解しておくべきポイントです。
施術を受ける際には、スケジュールに余裕を持つことが望ましいです。
治療前に脂肪吸引が必要になる
脂肪注入を行うには、まず体の一部から脂肪を採取する必要があります。一般的に太ももやお腹などから採取しますが、脂肪吸引には軽度の痛みや腫れを伴うことがあります。術後1ヶ月は歯科医での治療などお控えください(開口することでコグの位置が変わることがあります)施術後3日間は、美容室での薬剤を使用した施術はお控えください。
採取量は少量であっても処置には時間と準備が必要です。この工程があるため、脂肪注入は事前準備が必要な治療法となります。
数日間のダウンタイムが生じる可能性がある
脂肪注入後は、注入した部位に腫れや赤みが出ることがあります。これらの反応は一時的なもので、数日から14日程度で落ち着くことが一般的です。見た目が気になる期間があるため、施術はイベント前などのタイミングを避けて計画しましょう。
日常生活に戻るまでの時間を考慮しておくことが大切です。
また、銀座美容クリニック大分院では、日本美容外科学会の記載通り、患者様に適した施術の提案や副作用の説明などを徹底し、合意のもと施術を行うため、安心してご利用いただけます。
ダウンタイムは痛みや内出血、腫れが生じる場合がある
治療直後には、脂肪を採取した部位と注入した部位の両方で痛みや内出血、腫れが見られることがあります。針を使った施術であるため、筋肉痛のような感覚や一時的な色の変化が起きる場合もあります。
これらの症状は時間の経過とともに徐々に改善していきますが、ダウンタイムがあることを理解した上で施術を受けるよう注意してください。
脂肪を採取する箇所に小さく傷跡が残る
脂肪を採取する際には極細の器具を使用しますが、採取部位に小さな傷跡が残ることがあります。一般的には太ももの内側やお腹など目立ちにくい場所から脂肪を採るため、日常生活ではほとんど気にならないものの、リスクがあることは知っておいてください。
完全に跡が消えるわけではないため、施術前に医師と位置や範囲を相談し、確認しましょう。
脂肪注入の治療方法
脂肪注入の方法には大きく分けて、採取した脂肪をそのまま注入する「通常の脂肪注入」と、不純物を除去して健全な脂肪のみを注入する「コンデンスリッチファット」があります。
それぞれに特徴があるため、目的や部位に応じて適切な方法を選ぶことが大切です。リスクや定着率の違いを踏まえたうえで、医師と相談しながら決定していきます。
通常の脂肪注入
通常の脂肪注入は、吸引した脂肪を加工せずそのまま注入する方法です。シンプルな手法でコストを抑えやすい一方、脂肪に死活細胞や老化細胞が含まれているため、定着率にばらつきが出ることがあります。
部位によってはしこりができるリスクもあるため、仕上がりにこだわる方は慎重な判断が必要です。脂肪を無駄なく使える反面、安定性はやや劣る傾向にあります。
コンデンスリッチファット
コンデンスリッチファットは、吸引した脂肪を遠心分離にかけて不純物を除去し、健全な脂肪細胞だけを濃縮・注入する方法です。衛生的な環境下で処理を行うため、感染リスクが低く、石灰化や脂肪壊死の心配も最小限に抑えられます。
注入後の定着率が高く、自然な仕上がりが長期間続くため、仕上がりの品質をより重視する方に選ばれる治療です。
脂肪注入を受けられない人
脂肪注入は誰にでも適しているわけではなく、健康状態によっては施術を受けられない場合があります。特に妊娠中や授乳中の方、体力的な負担が大きいと判断される高齢者の方は施術を受けられません。
また、高血圧や中等度以上の糖尿病を抱える方にも注意が必要です。施術には身体への影響が伴うため、体調に不安のある方は事前に医師としっかり相談することが大切です。
脂肪注入に関するよくある質問5選
脂肪注入に関しては、注入方法の違いや施術時間、術後の経過など、多くの疑問や不安が寄せられます。ここでは、特によくある質問を5つ取り上げ、事前に知っておきたいポイントを整理しました。施術を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
脂肪注入とヒアルロン酸注射に違いはありますか?
脂肪注入は自身の脂肪を用いるため、アレルギーの心配が少なく、効果の持続性が高い点が特徴です。一方、ヒアルロン酸は施術が簡単で微調整しやすい利点があります。
長期的なボリュームアップを求める方には脂肪注入が、短期的な変化を求める方にはヒアルロン酸注入が適しています。
施術にかかる時間はどれくらいですか?
脂肪注入の施術にかかる時間は、施術部位や注入量によって個人差はありますが、1〜2時間で完了する内容となっています。術後はすぐに帰宅することも可能です。
術後にしこりができることはありますか?
脂肪がかたまりになって注入された場合、生着が悪くなり壊死してしこりになる可能性があります。炎症による腫れや脂肪定着過程にできる一時的なしこりは、時間経過とともに消失しますが、脂肪壊死や感染症によるしこりは適切な処置を施さないと、更なる合併症が生じる場合があるので、注意が必要です。
脂肪の採取はどこから行いますか?
脂肪は、太ももの内側やお腹など、比較的ボリュームのある部位から採取されます。部位の選定はカウンセリングの際に行い、ご本人のご希望や体型に合わせて決定します。目立ちにくい部位を選ぶことで、施術後の見た目にも配慮した対応が可能です。
脚を細くする際の脂肪吸引と同時に行えますか?
脂肪注入は、脂肪吸引とあわせて行うことが可能です。たとえば脚を細くしたい方は、吸引した脂肪を顔や他の部位に再利用することで、全体的なバランスを整えることができます。時間や負担の軽減にもつながるため、同時施術を希望される方は少なくありません。
脂肪注入の治療の流れ
脂肪注入の治療の流れは以下の通りです。
- カウンセリング
- 施術(脂肪採取・脂肪注入)
- アフターケア
ここでは、一般的な治療の流れを3つのステップに分けてご紹介します。
カウンセリング
脂肪注入の施術では、まず医師とのカウンセリングを行います。現在の悩みや要望から、適応部位や方法を確認したうえで、患者様ごとに最適なプランを提案します。施術前に不安を取り除くことやリスクの確認を行う段階です。疑問点があればこの段階でしっかり相談しましょう。
実際に施術を受けるか判断する際は、消費者庁のページの確認をおすすめします。
脂肪採取
治療当日は、デザインと局所麻酔の後、脂肪を採取します。主に太ももや腹部などから適量を吸引し、治療に必要な脂肪を準備します。採取部位には包帯やテープで保護が施されます。痛みは軽度で、処方された鎮痛薬でコントロール可能です。
脂肪注入
採取した脂肪は遠心分離などで不純物を除去した後、目的の部位に丁寧に注入されます。施術時間は部位によって異なりますが、通常は1〜2時間です。施術後はそのまま帰宅が可能で、経過に応じて必要があれば検診を受けることもできます。
脂肪注入の料金
銀座美容クリニック大分院の脂肪注入の費用は、脂肪採取・加工料金で200,000円、額への注入は200,000円、こめかみやゴルゴ線、ほうれい線への注入は150,000円です。
また、静脈麻酔や圧迫バンドの使用で別途費用をいただいております。詳細は以下の表をご覧ください。
施術内容 | 価格 |
---|---|
脂肪注入 | |
脂肪採取・加工料金 | 200,000円(税込) |
額 | 200,000円(税込) |
こめかみ、目の上、目の下、ゴルゴ線、ほうれい線、唇、マリオネット線、顎 | 150,000円(税込) |
静脈麻酔 | 33,000円(税込) |
圧迫バンド | 5,500円(税込) |
※2025年4月時点
ご予約はこちら
LINEお問い合わせ: 24時間受付中!