
「鏡や写真を見るたびに、フェイスラインのもたつきや二重顎が気になる……」
「年齢とともにほうれい線が深くなり、顔全体が下がってきた気がする」
「リフトアップはしたいけれど、メスを入れる大がかりな手術には抵抗がある」
このように、年齢とともに現れる「フェイスラインのたるみ」について、深く悩まれている方は非常に多いです。
実は、たるみの原因は皮膚の表面だけではなく、もっと奥深い「皮下脂肪の下垂」や「筋膜のゆるみ」にあることがほとんどです。
そのため、高価なスキンケアやマッサージを続けても、根本的な引き上げを実感するのは難しいのが現実です。
この記事では、銀座美容クリニック大分院の医師が、切らずにたるみを改善する治療法について正直に解説します。
具体的には、これを読んでいただければ以下のことが分かりますよ。
- フェイスラインのたるみを改善する代表的な治療とその違い
- ハイフ、糸リフト、最新の高周波(RF)治療はそれぞれどんな人に向いているか
- 痛みやダウンタイム(腫れ・内出血)のリアルな経過
- 効果を感じるまでのタイムラインと必要な回数
- 自分のたるみの原因に合った、後悔しない治療の選び方
たるみ治療は、ご自身の状態に合った正しいアプローチを選ぶことが何よりも大切です。
少しでも不安が和らぎ、あなたがスッキリとしたフェイスラインを取り戻すための参考になれば幸いです。
フェイスラインのたるみ治療とは?(ハイフ・RF・糸リフト)
原因の「深さ」に合わせてアプローチを変える
フェイスラインのたるみ治療とは、加齢によって緩んでしまった組織を引き締め、元の位置に戻すための医療アプローチです。
たるみを根本から改善するには、皮膚、脂肪、筋膜(SMAS層)という3つの層のどこが原因なのかを見極める必要があります。
現在、メスを使わない「切らないたるみ治療」の主流となっているのが、ハイフ(超音波)と高周波(RF)、そして糸リフトです。
それぞれの仕組みを簡単にご説明します。
超音波で土台を引き締める「HIFU(ハイフ)」
まず、ハイフ(HIFU)は、皮膚の奥深くにある筋膜(SMAS層)に超音波の熱を点状に照射し、組織をギュッと縮める治療です。
お肉を焼くと縮むのと同じ原理で、お顔の土台から引き締めを図ります。
肌の表面にはダメージを与えないため、ダウンタイムがほぼないのが最大の魅力です。
高周波で脂肪を引き締める「最新のRF治療」
次に、ハイフとは異なるアプローチとして人気なのが、高周波(RF)を使った治療です。
代表的なものに、皮下組織に直接熱を加えるクォンタムRFや、などがあります。
これらは、たるみの原因となっている「脂肪層」に強力に働きかけます。
そのため、口横のぽにょっとしたお肉や、二重顎の脂肪を引き締めるのに非常に高い効果を発揮します。
物理的に引き上げる「糸リフト」
そして、最も直接的にたるみを改善するのが糸リフトです。
トゲ(コグ)のついた医療用の溶ける糸を皮膚の下に挿入し、たるんだ脂肪や組織を物理的にグッと引き上げます。
ハイフやRFが「引き締め」であるのに対し、糸リフトは直接的な「引き上げ」が可能なため、直後から劇的な変化を感じやすいのが特徴です。
【結論】どのたるみ治療がどういう人に向いている?
これらを踏まえ、それぞれの治療が向いている人と、慎重に検討すべき人の違いをまとめました。
ハイフやRF(引き締め機器)が向いている人
- ダウンタイムを極力ゼロに抑えたい方(ハイフなど)
- 顔に脂肪が多く、ぽっちゃりとしたたるみをスッキリ引き締めたい方(クォンタムRFなど)
- メスはもちろん、糸を入れることにもまだ抵抗がある方
糸リフト(引き上げ)が向いている人
- ハイフなどの機器治療では満足できず、すぐに目に見えるリフトアップ効果が欲しい方
- ほうれい線やマリオネットラインの深いシワを、根本から引き上げたい方
慎重に検討したい人
- 顔の脂肪が極端に少なく、こけている方(ハイフや一部のRFを当てすぎると、さらにこけて見えるリスクがあります)
- 皮膚の余りが非常に多く、機器や糸だけでは引き上げきれない方(切開リフトなどの手術が必要な場合があります)
ご自身のたるみの原因が「脂肪」なのか「筋肉の衰え」なのか、自分で判断するのは非常に難しいものです。
そのため、迷った際は自己判断せず、直接医師の診察を受けることが一番の近道です。
効果の出方(いつ・どれくらい実感できる?)
次に、各種たるみ治療の効果が現れるまでのタイムラインを解説します。
ハイフや高周波(RF)治療のタイムライン
- 施術直後〜数日: 熱による組織の収縮で、直後からスッキリ感を感じる方が多いです。
- 1ヶ月〜3ヶ月後: 熱ダメージを修復する過程でコラーゲンが大量に作られます。この時期に最も肌のハリやリフトアップ効果、フェイスラインの引き締まりを実感しやすくなります。
糸リフトのタイムライン
- 施術直後: 物理的に引き上げているため、直後から顔がシャープになり、ほうれい線が薄くなったことを実感できます。(直後は麻酔によるむくみや、少しの引っ張り感があります)
- 1ヶ月〜数ヶ月後: 挿入した糸の周りにコラーゲンが生成されます。引き上げ効果に加えて、肌全体にパーンとしたハリやツヤが出てきます。
回数・頻度・維持の目安
継続することで、たるみにくい土台を作る
たるみ治療は、1回受けて終わりではなく、メンテナンスとして継続することが重要です。
なぜなら、加齢による下垂は日々進んでいるからです。
ハイフなどの機器治療は、半年に1回程度のペースで受けていただくことで、良い状態を長くキープできます。
また、糸リフトの場合、使用する糸によりますが、効果は半年〜1年半ほど持続します。
完全に元に戻りきる前に、1年に1回程度、糸を追加してあげることで、長期間にわたってたるみにくい輪郭を維持することが可能です。
当院では「やりすぎ」による不自然さを避けるため、毎回お顔のバランスを見て、必要な時期に必要なだけの治療をご提案します。
痛み・ダウンタイム・当日の過ごし方
お顔の治療ですので、痛みや術後の経過は誰しも不安になりますよね。
気になる痛みと麻酔について
ハイフなどの機器治療は、熱を加えるため奥の方でチリチリ・ズーンとした痛みを感じることがあります。
しかし、出力の調整やクーリングで十分に我慢できる程度です。
クォンタムRFやモフィウス8バーストなど、針を使う治療や糸リフトの場合は、事前に局所麻酔をしっかりと行います。
麻酔の注射の際にチクッとした痛みがありますが、効いてしまえば施術中の痛みはほとんど感じません。
ダウンタイムの経過(腫れ・内出血)
治療方法によってダウンタイムは異なります。
- ハイフ: ダウンタイムはほぼありません。直後からメイクが可能です。まれに筋肉痛のような鈍痛が数日残ることがあります。
- 糸リフト・クォンタムRFなど: 針を使うため、数日〜1週間ほど軽い腫れや内出血(青あざ)が出ることがあります。また、糸リフトは口を大きく開けた時の引っ張り感が1週間ほど続きます。
当日の過ごし方と予定の立て方
どの治療も、当日の激しい運動やサウナ、長時間の入浴は控えてください。
血行が良くなると、腫れや内出血が長引きやすくなります。
糸リフトを受けられる場合は、数日間はお顔を強くこすったり、大きく口を開けるような食事(大きなおにぎりやハンバーガーなど)は避けていただくようお願いしています。
副作用・リスクと、トラブル時の対応
安全に配慮した治療でも、リスクはゼロではありません。
起こりうる反応
【よくある正常な反応】
前述した術後の軽い腫れ、内出血、筋肉痛のような鈍痛、糸の引っ張り感などがあります。
これらは1〜2週間で自然に馴染んでいきますのでご安心ください。
【まれな反応】
・糸リフトにおける糸の露出や感染:非常に稀ですが、糸の端が皮膚から出そうになったり、感染して赤く腫れたりする場合があります。
・機器による火傷(やけど):出力が強すぎた場合などに起こり得ます。
ご不安な時の対応フロー
もし、「痛みが全く引かない」「異常に腫れている」など、ご不安な症状が出た場合はすぐにご連絡ください。
【公式LINEで状況確認 → 優先的に医師が診察 → 適切な処置(抗生剤の処方など)】
当院では迅速に対応できるアフターフォロー体制を整えております。
大分院の施術のこだわりポイント
当院では、「思っていたのと違った」という後悔をなくすため、以下の点にこだわっています。
こだわり①:原因を見極める的確な「診断」
ここが最も重要です。医師が直接お顔を触り、たるみの原因が「脂肪の重さ」なのか、「皮膚の余り」なのかを見極めます。
脂肪が多い方にハイフだけを当てても引き上がりは弱いため、クォンタムRFをご提案するなど、的確な診断のもとで治療方針を決定します。
こだわり②:コケさせない「デザイン設計」
たるみ治療でよくある失敗が、頬の脂肪が減りすぎて「顔がこけて老けて見える」ことです。
当院では、引き締めるべきフェイスラインにはしっかりと熱を加え、ボリュームを残すべき頬骨の下などは避けて照射する(または糸をデザインする)よう徹底しています。
こだわり③:安全・痛み対策とアフターケア
痛みが不安な方には、麻酔の工夫や、適宜お声がけをしながら施術を進めます。
また、術後の過ごし方についても丁寧にご説明し、安心してお帰りいただけるようサポートします。
実際の症例と経過
実際に当院でたるみ治療を受けられた方の経過イメージをご紹介します。
- お悩み: フェイスラインのもたつきと、ほうれい線が深くなってきたこと。
- 施術選定理由: 確実な引き上げ効果をご希望だったため、物理的にリフトアップする「糸リフト」をご提案しました。
- 経過と対策: 施術直後からフェイスラインがシャープになり、ほうれい線が薄くなりました。1週間ほどは口を開けた時の違和感がありましたが、徐々に馴染み、1ヶ月後にはコラーゲン生成によるハリ感にもご満足いただけました。(※効果には個人差があります)
併用・代替におすすめのたるみ治療(目的別提案)
大分院では、お一人おひとりの悩みに合わせて、多角的なアプローチをご用意しています。
▶︎ 最も確実な引き上げを求める方へ【糸リフト】 機器では難しい、物理的なリフトアップを実現します。ほうれい線やフェイスラインのたるみをすぐに改善したい方に最適な選択肢です。 ▶︎ フェイスラインの頑固な脂肪にお悩みの方へ【クォンタムRF】 皮下組織に直接熱を届ける高出力RFです。糸リフトよりもダウンタイムはありますが、二重顎や口横の強いたるみ脂肪を強力に引き締める上位治療です。 ▶︎ 引き締めと肌質改善を同時に叶えたい方へ【モフィウス8バースト】 マイクロニードルとRFを組み合わせた治療です。脂肪の引き締めに加え、肌表面のハリや毛穴の改善も同時に狙える、非常に人気の高い治療です。 ▶︎ マイルドな引き締めをご希望の方へ【ポテンツァ ダイヤモンドチップ】 針を使わないポテンツァのたるみ治療モードです。軽度のたるみや、定期的なエイジングケアとして取り入れやすい施術です。 ▶︎ 口元のぽっこり脂肪が原因の方へ【ジョールファット治療】 たるみではなく、口横の脂肪(ジョールファット)そのものが原因で輪郭がもたついている場合は、脂肪吸引などの直接的なアプローチをご提案することもあります。よくある質問(Q&A)
Q1. 糸リフトとハイフ、どちらを受けるべきですか?
A. 脂肪が多く顔全体を引き締めたい場合はハイフ(またはRF)、すでに下がってしまった組織を元の位置に引き上げたい場合は糸リフトが向いています。医師が診察で最適な方をご提案します。
Q2. 糸リフトは痛いですか?
A. 局所麻酔を行うため、施術中の痛みはほとんどありません。麻酔の注射の際にチクッとしますが、痛みに弱い方には笑気麻酔などを併用することも可能です。
Q3. ダウンタイム中、仕事には行けますか?
A. ハイフであれば全く問題ありません。糸リフトやクォンタムRFの場合は、軽い腫れや内出血が出るため、マスクをして出勤される方が多いです。
Q4. 何回も糸リフトを繰り返して大丈夫ですか?
A. はい、大丈夫です。溶ける糸を使用するため、体内に異物が残り続けることはありません。定期的に追加することで、たるみにくい土台を維持できます。
Q5. 予約前に相談だけでも大丈夫ですか?
A. もちろんです。LINEでのご相談や、無料カウンセリングだけでも大歓迎です。無理な勧誘はいたしませんので、お気軽にご利用ください。
迷ったら、まずはご相談ください
「私のたるみには、糸リフトが合っているの?それともハイフ?」
「どのくらい変化があるのか、直接聞いてみたい」
ネットの情報だけで悩んでいても、解決には近づきません。
ご自身の骨格や脂肪のつき方に何が最適かを知るためには、直接医師の診察を受けることが一番の近道です。
当院の公式LINEでは、お写真をお送りいただいての事前相談も受け付けております。
あなたの不安に寄り添い、一番良い方法を一緒に考えていきましょう。
YouTube / Instagramでも情報を発信中!
当院の雰囲気や、より詳しいたるみ治療の様子を知りたい方は、ぜひ院長のSNSもご覧ください。
- YouTube: 実際の施術の流れや、痛み対策について動画で分かりやすく解説しています。
▶︎ 施術の雰囲気を知りたい方はこちらから - Instagram: 最新の症例写真やダウンタイムのリアルな経過などを日々更新中です。
▶︎ 実際の変化や経過を見たい方はこちらから
まとめ:正しい診断で後悔しないたるみ治療を
最後に、この記事の重要なポイントを3つにまとめます。
- たるみの原因(脂肪・皮膚・筋肉)に合わせて、引き締め(ハイフ・RF)か引き上げ(糸リフト)を選ぶことが重要。
- 糸リフトは直後から効果を実感しやすく、機器治療は1〜3ヶ月かけて徐々に引き締まる。
- 頬がこけないよう、一人ひとりの骨格に合わせたオーダーメイドのデザイン設計が必須。
たるみ治療は、適応を間違えなければ、お顔の印象を劇的に若々しくしてくれる素晴らしい治療です。
「どんな治療を受ければいいのかな?」と迷ったら、まずは私たち銀座美容クリニック大分院にご相談ください。
あなたのお顔立ちに本当に合った、後悔しない治療プランをご提案いたします。
私たち銀座美容クリニックは、最新の美容技術と高度な医療知識を組み合わせ、患者様の美と健康をサポート致します。
常に患者様の立場に立ち、納得いくまで丁寧に説明し、安心して治療を受けていただけるよう努めています。






