
【医師監修】顔の脂肪吸引は「痛み」が怖い?術中・術後のリアルと痛みを抑える対策を解説
1. 脂肪吸引に興味はあるけれど、痛みが怖くて踏み出せないあなたへ
「すっきりとしたフェイスラインには憧れるけれど、手術と聞くとどうしても痛みが怖い…」
「術後に激痛が続いて、日常生活が送れなくなったらどうしよう…」
「痛みに弱い自分でも、本当に耐えられる施術なのかな?」
顔の脂肪吸引を検討している多くの方が、一番最初にぶつかる壁がこの「痛みへの恐怖」です。
お顔というデリケートな部分に管を入れるのですから、痛いのではないかと想像して不安になるのは、ごく自然なことです。
実は、医療技術や麻酔の進歩により、脂肪吸引の痛みは皆様が想像しているよりもはるかにコントロールしやすくなっています。
この記事では、大分院でもよくご相談をいただく「顔の脂肪吸引の痛み」について、包み隠さずリアルな実態をお伝えします。
この記事を読んでいただければ、以下のことが明確になりますよ。
- 手術中と手術後、それぞれで感じる「痛みの種類と程度」
- ダウンタイム中(術後数日〜数週間)の痛みの経過とピーク
- クリニックが行っている「痛みを最小限に抑えるための工夫」
- ご自宅でできる、痛みを和らげる過ごし方
- どうしても切るのが怖い方向けの、痛みの少ない代替治療
痛みの正体と対策を知ることで、漠然とした恐怖心は少しずつ安心へと変わっていくはずです。あなたがリラックスして理想の小顔を目指せるよう、丁寧に解説していきます。
2. そもそも顔の脂肪吸引とは?なぜ痛みが伴うのか
脂肪細胞を直接取り除く、リバウンドしにくい小顔治療
お顔の脂肪吸引は、耳の裏や顎の下など目立たない部分に数ミリの小さな穴を開け、そこから「カニューレ」と呼ばれる極細の管を挿入して、余分な皮下脂肪を直接吸い出す施術です。
ダイエットでは落ちにくい頬や顎下の脂肪細胞の数そのものを減らすため、一度施術を行えば、将来的にリバウンドしにくいという大きなメリットがあります。
組織に触れるからこそ、適切な麻酔が必要
具体的には、カニューレを皮下組織の中で前後に動かして脂肪を吸引していきます。
この際、脂肪細胞だけでなく、周囲の毛細血管や組織にもどうしてもわずかなダメージが生じます。このダメージが、術後の炎症(腫れや内出血)や痛みの原因となります。
だからこそ、手術中はいかに痛みを感じさせないかという「麻酔の技術」、そして手術後はいかに組織へのダメージを減らすかという「医師の手技」が非常に重要になってくるのです。
3. 【結論】顔の脂肪吸引は痛みに弱い人でも受けられる?
結論から申し上げますと、痛みに弱い方でも顔の脂肪吸引を受けることは十分に可能です。
ただし、ご自身の性格やライフスタイルによって、向いているアプローチが異なります。
脂肪吸引に踏み出しても大丈夫な人
- 一時的な筋肉痛のような痛みであれば、綺麗になるためなら我慢できる方
- 麻酔で眠っている間(あるいはリラックスしている間)に施術を終わらせてほしい方
- 痛みのピークが数日程度であることを理解し、ダウンタイムのスケジュールを調整できる方
慎重に検討したい、または別の方法が向いている人
- 注射のチクッとする痛みすら絶対に避けたい方: 麻酔の注射自体に極度の恐怖がある方は、切らない痩身治療(医療ハイフなど)の方が適している場合があります。
- 術後に少しの違和感があるだけでも日常生活に支障をきたす方: お仕事などで常に喋り続ける必要がある場合、術後の患部のつっぱり感や痛みがストレスになる可能性があります。
4. リアルな痛みの実態①:手術中の痛み(術中)
麻酔が効けば「引っ張られる感覚」だけ
「手術中はどれくらい痛いの?」という質問をよくいただきますが、実は手術中、脂肪を吸引されている最中に鋭い痛みを感じることはほぼありません。
なぜなら、吸引を行う前に、専用の局所麻酔液(チュメセント液)を脂肪層にたっぷりと注入し、感覚を完全に麻痺させるからです。
具体的には、麻酔がしっかり効いている状態では、カニューレが動く振動や、皮膚が「グッと引っ張られるような感覚」「押されるような感覚」は分かりますが、それが「痛み」として脳に伝わることはありません。
一番痛いのは「最初の麻酔注射」
多くの方が「一番痛かった」と仰るのは、実は脂肪を吸う時ではなく、一番最初に行う局所麻酔の注射の時です。
予防接種のようなチクッとした痛みや、液が入ってくる時の押されるような痛みが数分間あります。
当院では、この最初の痛みを和らげるため、笑気麻酔(吸入するリラックス麻酔)を併用し、フワフワと酔っ払ったような状態で局所麻酔を行うなど、最大限の配慮を行っています。
5. リアルな痛みの実態②:手術後の痛みと経過(ダウンタイム)
術後の痛みは「強めの筋肉痛」に似ている
手術が終わり、数時間経って麻酔が切れてくると、徐々に痛みが出てきます。
この痛みは、切り傷のような鋭い痛み(ズキズキ・チクチク)ではなく、「激しい運動をした後の強めの筋肉痛」や「青タン(打撲)を強く押された時の痛み」に例えられることがほとんどです。
痛みのタイムライン(いつまで痛い?)
- 術後当日〜3日目(痛みのピーク): 炎症が最も強く出る時期です。口を大きく開けたり、患部に触れたり、寝返りを打ったりする時に鈍い痛みを感じます。処方される痛み止め(鎮痛剤)を飲めば、日常生活は問題なく送れる程度です。
- 術後1週間: ズーンとした重い痛みはかなり引き、患部を押すと痛い(圧痛)という状態に変わってきます。
- 術後2週間〜1ヶ月: 痛みはほとんど気にならなくなりますが、代わりに「拘縮(こうしゅく)」という患部が硬くつっぱるような感覚が始まります。これは治癒の正常な過程ですのでご安心ください。
6. 痛みを最小限に抑えるための、当院の「こだわり」
同じ脂肪吸引でも、医師の手技やクリニックの体制によって、術後の痛みの強さやダウンタイムの長さは大きく変わります。当院では以下の工夫を徹底しています。
こだわり①:周辺組織を傷つけない「丁寧な手技」
脂肪を無理やり力任せに吸引すると、血管や神経を傷つけ、術後の強い痛みや内出血に直結します。
経験豊富な医師が、適切な層の脂肪だけを狙い、滑らかにカニューレを動かすことで、組織へのダメージを最小限に抑えます。これが痛みの軽減に最も重要です。
こだわり②:極細カニューレの使用
当院では、お顔の繊細な組織に合わせて、非常に細いカニューレを使用しています。管が細いほど、組織を傷つけるリスクが減り、結果として術後の痛みや腫れが少なくなります。
こだわり③:不安を取り除くコミュニケーション
「痛いかもしれない」という恐怖心は、実際の痛みをより強く感じさせてしまいます。
施術中はスタッフが優しくお声がけをしたり、リラックスできる環境を整えることで、精神的な面からも痛みの緩和をサポートします。
7. ご自宅でできる!痛みを和らげ、早く治す過ごし方
手術後の痛みや腫れを少しでも早く引かせるためには、ご自宅での過ごし方も大切です。以下のポイントを心がけてみてください。
- 処方薬を正しく飲む: 痛みが強くなる前に、処方された痛み止めを指示通りに服用してください。我慢する必要はありません。
- 患部を適度に冷やす: 術後3日目くらいまでは炎症が強いため、保冷剤をタオルで包み、熱を持っている部分を軽く冷やすと痛みが和らぎます。(冷やしすぎによる凍傷にご注意ください)
- 心臓より高くして寝る: 就寝時は、枕を少し高くして頭(顔)を心臓より高い位置に保つことで、血流が顔に集中するのを防ぎ、腫れやズキズキ感を軽減できます。
- 血行が良くなることを避ける: 術後1週間程度は、激しい運動、サウナ、長時間の入浴、過度な飲酒は避けてください。血流が良くなると、ズキズキとした痛みや腫れが増強してしまいます。
8. 副作用・リスクと、トラブル時の対応
筋肉痛のような痛みは正常な反応ですが、まれに注意すべき痛みやリスクもあります。
注意すべき症状(まれなリスク)
- 感染: 傷口から菌が入り、強い赤み、熱感、ズキズキとした激しい痛みが続く場合。
- 血腫: 皮下に血液が溜まり、一部だけが異常に腫れ上がって強い痛みがある場合。
トラブル時の安心サポート
もし、痛み止めを飲んでも全く効かないほどの激痛がある場合や、上記のような異常を感じた場合は、決して自己判断せず、すぐにクリニックへご連絡ください。
当院では、術後のLINE相談窓口を設けており、万が一の際も【ご連絡 → 優先的な診察 → 適切な処置(お薬の追加など)】と迅速に対応いたします。
9. 痛みが不安だった患者様の症例エピソード
実際に当院で施術を受けられた方も、最初は痛みに対して強い不安を抱えていらっしゃいました。
- お悩み: 顎下のもたつきが気になり脂肪吸引を希望するも、注射も苦手なほど痛みに弱い20代女性。
- 当院の対策: カウンセリングで痛みの種類やピークについてしっかりご説明。施術時は笑気麻酔を併用し、声かけを徹底しました。
- 術後の声: 「最初の麻酔はチクッとしましたが、その後は引っ張られている感覚だけで全く痛くありませんでした!術後の筋肉痛のような痛みも、3日目にはかなり楽になり、痛み止めのおかげで普通に生活できました。勇気を出して良かったです。」
10. 「やっぱり切るのは怖い…」痛みを避ける併用・代替治療
ここまで読んで、「やっぱり痛みやダウンタイムがどうしても不安」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。
当院では、脂肪吸引以外の選択肢も豊富にご用意しております。あなたの許容できるダウンタイムやご予算に合わせて、最適な方法を見つけましょう。
11. 痛みに関するよくある質問(Q&A)
Q1. 痛みのピークはいつですか?仕事は休んだ方がいいですか?
A. 痛みのピークは術後当日〜3日目頃です。多くの方は処方する痛み止めでコントロール可能です。お仕事は翌日から復帰される方もいらっしゃいますが、可能であれば2〜3日はお休みを取って安静にしていただくと、より安心です。
Q2. 施術中の麻酔が途中で切れて痛くなることはありませんか?
A. 術前に十分な量の局所麻酔液を広範囲に注入するため、途中で切れて激痛が走ることは基本的にありません。万が一、感覚が戻ってきたように感じた場合は、お声がけいただければすぐに麻酔を追加しますのでご安心ください。
Q3. 術後のフェイスバンド(圧迫固定)は痛いですか?
A. 痛みを抑え、仕上がりを綺麗にするためにフェイスバンドの装着は必須です。正しく装着すれば痛みはありませんが、きつく締めすぎると擦れたり血流が悪くなって痛むことがあります。適切な付け方をしっかり指導いたします。
Q4. 痛みに弱くても受けられますか?
A. はい、受けていただけます。事前のカウンセリングで痛みに弱い旨をお伝えいただければ、笑気麻酔の併用など、よりリラックスして受けていただけるよう配慮いたします。
12. 痛みが怖いなら、まずは「相談だけ」でも大丈夫です
「痛いのが怖い」という気持ちは、決して恥ずかしいことではありません。
ネットの体験談を見ると、痛かったという声もあれば、全然平気だったという声もあり、余計に混乱してしまいますよね。
だからこそ、まずは一度、専門医に直接不安をぶつけてみてください。
当院の無料カウンセリングでは、痛みのこと、ダウンタイムのこと、リスクのことなど、良いことだけでなくデメリットも含めて正直にお話しします。
納得いくまでお話しした上で、ご自身が「これなら頑張れそう」と思えた時にだけ、施術を決めていただければ結構です。
13. YouTube / Instagramでもリアルな情報を発信中!
「文字だけではどうしても不安が拭えない」という方は、ぜひ当院のSNSをご覧ください。
- Instagram(古川院長アカウント): 脂肪吸引を得意とする古川院長のアカウントでは、実際の症例のビフォーアフターや、ダウンタイムのリアルな経過を日々発信しています。「これくらいの腫れなら大丈夫そう」とイメージが湧きやすいはずです。
▶︎ 古川院長のInstagramはこちら - Instagram(大分院公式リール): クリニックの雰囲気や、施術の裏側、スタッフの様子などをリール動画で発信しています。アットホームな雰囲気を感じていただけると思います。
▶︎ 大分院公式Instagramのリール一覧はこちら
Instagramで症例や最新情報をチェック
14. まとめ:痛みはコントロール可能。安心できるクリニック選びを
いかがでしたでしょうか。この記事の大切なポイントを3つにまとめます。
- 手術中の痛みは局所麻酔等でほぼ感じず、「引っ張られる感覚」のみ。一番痛いのは最初の麻酔注射。
- 術後の痛みは「強めの筋肉痛」に似ており、ピークは3日程度。処方される痛み止めで日常生活は可能。
- 痛みを最小限に抑えるには、組織を傷つけない医師の「丁寧な手技」と「アフターフォロー」が不可欠。
顔の脂肪吸引は、一度の施術で長く理想のフェイスラインを保てる素晴らしい治療です。
「痛みが怖い」という理由だけで諦めてしまうのは、とてももったいないことだと思います。
当院では、皆様の恐怖心に寄り添い、少しでも快適に施術を受けていただけるよう全力でサポートいたします。まずはLINEから、お気軽にご相談ください。スタッフ一同、お待ちしております。
私たち銀座美容クリニックは、最新の美容技術と高度な医療知識を組み合わせ、患者様の美と健康をサポート致します。
常に患者様の立場に立ち、納得いくまで丁寧に説明し、安心して治療を受けていただけるよう努めています。






