糸リフトはダウンタイムあるの?痛い?気になる項目を徹底解説!

小顔効果やリフトアップ効果のある糸リフト。

しかし、カウンセリングに来る方の多くが、顔の内側に糸を入れ込む施術はダウンタイムが長いのでは…?
糸リフトって痛いんじゃないの…?

と不安な思いが寄せられています。

果たして、糸リフトはダウンタイムが長かったり痛みが強いのでしょうか?今回は糸リフトの施術後について詳しく解説していきます。

本記事の内容
  • 糸リフトのダウンタイムについて解説
  • 糸リフトの施術・施術後の痛みはありません
  • 糸リフトのダウンタイムを起こさない/短くする方法

糸リフトのダウンタイムはほとんどない

糸リフトとは、顔の内側に糸をいれて上に引き上げる施術です。施術直後からリフトアップ効果を感じられ、糸の効果で肌のキメが整いハリも増えます。リフトアップをしながら美肌になれる施術です。

糸リフトは、注射針に通した糸を皮膚の内側に挿入する施術方法です。たるみを改善したい方・ほうれい線、マリオネットラインが気になる方・小顔になりたい方におすすめです。

糸リフトは、個人差はありますがダウンタイムがほとんどないのが特徴の施術です。糸リフトはメスを使用せずに行う施術なので顔への侵襲がとても少ないのでダウンタイムがほとんどないのです。

しかし、ダウンタイムがほとんどないと言っても注意は必要です。糸リフトのダウンタイムで起こりうる症状は5つあります。

  • 施術後の腫れ
  • 施術部位の内出血
  • 口の開きにくさ/違和感
  • 痛み
  • 不自然なひきつれ

施術後の腫れ

糸リフトの施術後に、施術部位が腫れてしまう可能性があります。しかし、腫れの症状は2~3日で落ち着きますので、頬を刺激せずに安静にして過ごすようにしてください。

もし、腫れが治らず気になるという方はクリニックまでご連絡をいただければと思います。

施術部位の内出血

糸リフト後に施術部位が内出血を起こす可能性があります。これは、糸を入れた際に細い血管に触れてしまうことにより起きてしまいます。人間の大きな動脈はある程度場所が決まっていますが、細い毛細血管は人によって場所が異なります。

内出血を限りなく起こさないように施術していますが、場合によっては起きてしまいます。

内出血はメイクで隠せる程度ですので、目立ちません。

口の開きにくさ/違和感

糸リフトの施術後に、口の開きにくさや違和感を感じる可能性があります。しかし、これは一時的なもので7日程経過すると自然に落ち着いてきます。

糸が身体に馴染んでくると口の動かしやすさも戻りますので慌てずに過ごしてください。違和感があるからといって、不用意なマッサージを行ってしまうとせっかくの糸リフトの効果が半減してしまいます。

マッサージなどで刺激はせず、安静に過ごしてくださいね。

施術後の痛み

糸リフトのダウンタイムで一番の気がかりである痛み。これは、稀に口の動きや顔に触れると痛みを感じる人がいます。

侵襲の少ない施術ですが、顔の内側に糸を入れているので、少なからず施術後の痛みを感じる人がいますが、これは一時的なものです。

2~3週間程で徐々に痛みは無くなります。もし、施術後の痛みがなかなか良くならないことがありましたら、我慢せずにクリニックへご連絡ください。

不自然なひきつれ

糸リフトの施術を受けると、一時的に不自然なひきつれを起こす方がいます。糸で顔を引き上げる施術なので、施術直後は皮膚がひきつられているという感覚があります。

しかし、これは一時的なもので、痛みはありません。

約7日程度で落ち着いてきます。

糸リフトの施術自体の痛みはなし!

糸リフトは施術中の痛みはありません。理由は、糸リフトの施術中は麻酔を使用するからです。

麻酔は一般的に局所麻酔か静脈麻酔を使用します。麻酔を使用する時はチクリとした痛みがありますが、我慢できないような痛みではありません。

痛い施術が苦手な方でも、麻酔の痛みは我慢できるという方が多いです。麻酔時でも声をかけながら行っていくので安心してください。

施術後の麻酔の効果が徐々に切れてくると、違和感を感じる可能性があります。顔を糸でひっぱりあげているので、最初は違和感を感じる方もいますが、徐々に顔に馴染んできます。

もし、施術中や施術後に我慢できないような痛みが出たり、今まで感じていた痛みより強い痛みが出た場合は、すぐにクリニックでご連絡ください。

糸リフトの施術後は注意事項を守らないと痛いと感じてしまうかも…

糸リフトの施術後は、いくつかの注意点を守らないと痛みを感じる可能性があります。施術を受けるまでに確認をしておくのをおすすめします。

糸リフト後に注意しておくべきことは下記の3つです。

  1. 施術した部位をマッサージなど、強い刺激を与えない
  2. アルコールは7日は避ける
  3. 施術当日は硬い食べ物を食べない/大きな口を開けない

アルコールは7日は避ける

糸リフト施術後7日はアルコールを控えるようにしましょう。アルコールを飲むと身体の血行が良くなります。血行

が良くなると腫れが酷くなってしまったり、痛みを感じる場合があります。また、内出血を起こす可能性もあります。

アルコールの他にも、強度の高いヨガやマラソンなどの運動や、入浴、サウナも血行を良くする作用があるので控えましょう。

施術当日は硬い食べ物を食べない・大きな口を開けない

糸リフトの施術後は、顎を使う硬い食べ物や大きな口を空ける食べ物は選ばないようにしましょう。理由は、硬い食べ物や大きな口を開けて食べると糸がズレてしまったり痛みを感じる可能性があるからです。

施術当日は柔らかいうどんやおかゆ、プリンなどの噛まずに済む食べ物を選ぶようにしましょう。

施術後に「痛い…」と感じたり、ダウンタイムが伸びてしまうのは避けたいですよね。施術後の食事と行動は気を付けていきましょう。

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