ニキビ跡やクレーター等のお肌の悩みを改善してくれるポテンツァ。そしてダーマペン。1回の施術からお肌の状態が改善される施術ですが、この2つは施術内容がとても似ていると感じている方が多いです。中には「ポテンツァとダーマペン、どっちを受けたらいいのか分からない」や「同じなら安い方にしようかな?」と悩んでる方が実は多いのです。
そこで、今回はポテンツァとダーマペンの違いについて詳しく解説します。ポテンツァとダーマペンの違いについて理解し、自分にあった施術を見つけましょう。
・ポテンツァとダーマペンの違いについて知りたい
・ポテンツァとダーマペンのどちらがおすすめなのか知りたい
・ポテンツァとダーマペンのダウンタイムについて知りたい
- ポテンツァとダーマペンの違いについて解説
- 薬剤をしっかり浸透させたいならポテンツァ
- ポテンツァとダーマペンのダウンタイムの違いは痛みと赤みの程度
ポテンツァとダーマペンの違いについて
ポテンツァもダーマペンも針を皮膚に刺し、その刺激でコラーゲンやエラスチンを増産し肌をキレイにする美肌治療です。
それなら、ポテンツァとダーマペンどちらを受けても同じではないかと思いませんか?
実は、ポテンツァは針で穴を開けた際に陰圧をかけ出血しないようにしたり、薬剤を皮膚の中に注入したりと、ダーマペンの施術とは異なる部分が多いのです。
ポテンツァ
ポテンツァは、マクロニードルを肌に刺し、その先からラジオ波という高周波を照射します。そのエネルギーは真皮層まで届き、直接熱エネルギーを与えます。真皮層に照射された熱エネルギーにより、皮膚本来の創傷治癒機能が働き、肌をキレイに再生するコラーゲンやエラスチンが増産されます。
また、13種類のマイクロニードルを搭載しており、その人の悩みに合わせ特化した施術を実現します。
また、ポテンツァは、ニードルの先から薬剤を注入することも可能です。自分の肌の悩みに合わせた薬剤を選択し、より美肌効果を高めてくれる施術です。
ダーマペン
ダーマペンは、髪の毛よりも細い針で皮膚に穴を開けます。その刺激によりお肌の再生機能を持つコラーゲンやエラスチンを増産し、元の状態よりもキレイな肌が手に入ります。
ダーマペンは、穴を開けた後に「成長因子」を含む成分を塗り、浸透させて更にキレイな肌へと変化していきます。
ポテンツァとダーマペン、受けるならどっち?
ポテンツァとダーマペンは、どちらも自分の再生能力を活かした美肌治療ですが、ポテンツァとダーマペン、どちらもそれぞれが得意とするものが異なります。
ポテンツァは薬剤の効果をしっかりと感じたい人向き
ポテンツァは、皮膚に穴を開けながら薬剤を注入します。そのため、ダーマペンよりも薬剤の効果をしっかりと感じたい方はポテンツァをおすすめします。
せっかく薬剤を使用するなら、その効果を最大限に感じたいですよね。
ダーマペンも薬剤を使用するオプションもありますが、施術後の肌に塗布するのでポテンツァと同じくらいの効果を感じたい方には物足りなさを感じてしまうかもしれません。
ポテンツァは効果を早く感じたい人向き
ポテンツァは、その最新の技術から1回からもちろん効果を感じられますが、約1か月に1回のペースで3回受けるとその後1年効果が持続します。
3回の施術で気になるニキビ跡や深いクレーターも改善したと感じられるのはダーマペンとの大きな違いです。少しでも早く効果を感じたいと思う方はポテンツァがおすすめです。
ポテンツァは痛みが不安な人向き
ポテンツァとダーマペン、どちらも施術前に麻酔クリームを使用します。ダーマペンは引っかかれているような感覚があり、施術後に出血が少なからずあります。血が苦手な方や、痛みが不安な方はポテンツァをおすすめします。
痛みが不安な方はカウンセリングで痛みに対する相談に乗れますので、お気軽にご相談ください。
ポテンツァとダーマペンのダウンタイムの違いについて
ポテンツァとダーマペンのダウンタイムの違いとして、ポテンツァの方がダウンタイム期間は短くなっています。ダーマペンのダウンタイムは使用する針の深さにもよりますが、5日~1週間とされています。
それに比べポテンツァは、2日~長くても5日です。
ポテンツァはダーマペンと違い、施術後の赤みがほとんどない
針を使用する施術で一番気になるポイントは、施術後の顔の赤みではありませんか?
予定を組むのが難しく、なかなか施術の予定を立てられない…なんて人は多いのです。
しかし、ポテンツァは施術直後から赤みはほとんどなく、施術後もよく見ないと分からない程度の赤みしかありません。ポテンツァは忙しい方にも気軽に受けて貰える美容施術です。
いかがでしたか?ポテンツァとダーマペンの違いについてご理解いただけたでしょうか?
気になるお肌の悩みを解決して、日々の生活をもっと充実させていきましょう。