なんだかエラがはって顔が大きくみえる気がする・・・今よりもう少し小顔だったらいいのに・・・なんてお悩みを抱えている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?
何となくエラボトックスが良いとは聞いた事があるけれども、実際本当に効果があるのか?どのくらいの期間効果が続くのかなど気になるエラボトックス注射について詳しく解説していきたいと思います。
・エラの張りが気になる
・輪郭がホームベース型で気になる
・今より小顔にスッキリとさせたい
・歯ぎしりが気になる
ボトックス注射がエラに効果がある理由
ボトックスとは、神経の伝達物質であるアセチルコリンの放出を抑える働きがあります。
エラ張りの原因である咬筋にボトックス(ボツリヌストキシン)を注入することで、筋肉を縮小させお顔をスッキリとさせる効果があります。
ボトックス治療は気になる部分に注射を打つだけなので、メスを使ったり大きなダウンタイムもないことから、さまざまな小顔治療がある中でも最も簡単におこなえる小顔治療ともいえるでしょう!
さらに小顔効果だけではなく、お顔のシワや多汗症、肩こりなどさまざまな場面で効果を発揮し、きちんとした医師がおこなうことで安全で安心な治療だといえるでしょう。
エラ張りを改善して小顔効果
お顔が大きく見える原因の1つとして、エラが張っているケースが考えられます。
喰いしばったときにポコッとでる咬筋という筋肉が、歯ぎしりなどさまざまな原因で発達し、お顔の輪郭がホームベース型のようになってしまいます。
それによりフェイスラインは大きくみえ可愛らしくない・・・と感じてしまうことがあります。
エラボトックス注射は、エラ張りの原因である咬筋にボトックスを注入することで、咬筋の過度な発達を緩めフェイスラインをほっそりと見せることができます。
お顔の輪郭や大きさは生まれもったものだから変えられないだろうと諦めていた方も、骨格ではなく意外と咬筋の発達が原因だったりするケースがある為、諦めてしまう前に一度医師に相談してみましょう。
エラが張っている原因
エラが張っている原因として多いのが、頬の骨あたりからフェイスラインにかけて広がっている咬筋と呼ばれる筋肉が発達し過ぎていることが挙げられます。
咬筋が発達する原因として、普段から固い食べ物が好きでよく食べる方や、それ以外にも寝ているときや無意識のうちに歯ぎしりや、喰いしばりをしてしまう方も少しずつ咬筋が発達してきてしまいます。
日常的に食べ物を食べるときに使う筋肉でもあることから一度発達するとなかなか自力で改善することは難しくなってしまいます。日々の何気ない習慣によってエラが張ってお顔が大きくみえてしまいます。
歯ぎしりの改善
エラボトックス注射は小顔効果にくわえ、歯ぎしりや喰いしばりにも高い効果が期待できるといわれています。
日本では約3000万人もの人が無意識のうちに歯ぎしりや喰いしばりをしているといわれており、眠っているときの歯ぎしりは、約50~100㎏ほどにもなる力が掛かっているといわれています。
それによって歯の根っこ部分が割れたりひびが入ってしまうこともあります。その他にも肩こりやめまい、強い頭痛などを引き起こしてしまうこともあり、咬筋部分にボトックス注射をうつことで、頑固な歯ぎしりを改善し小顔効果に加え、歯ぎしりや喰いしばりによる辛い症状を軽減することができます。
エラボトックス治療をすることで小顔効果に加えストレスとなる歯ぎしりや喰いしばりも同時に治療できる一石二鳥の施術といえるでしょう。
エラのボトックス注射の効果の持続期間
エラボトックス注射の効果は永久に続くわけではありません。個人差はありますが、おおよそ3〜6ヶ月でボトックス注射をうける前の状態に戻っていくとされています。
ある日突然効果が失われてしまうのではなく3〜6ヶ月かけて徐々に効果が弱まっていく様なイメージです。
効果が永久に続くというわけではありませんが、2回目、3回目と回数を重ねていくほど効果の持続期間を長くすることができるといわれています。効果が切れてくるタイミングで次の注射をおこなうことで、ほっそりとした輪郭を維持し続けることができます。
エラのボトックス注射の効果はいつから?
エラボトックス注射は注入したその日から小顔効果を実感できるわけではありません。個人差はありますが一般的に施術後2〜3日から作用し2〜3週間ごろからしっかりと目にみえた効果を実感します。
感じ方に個人差はありますがボトックス注射はエラでお悩みの方にはとても有効な治療です。ですが誰がおこなっても同じ効果が得られるという訳ではなく、経験不足の医師がおこなうことでコケてしまったり納得のいかない結果になってしまうこともよくあります。
当院は、経験豊富な医師が患者様の状態をしっかりと見極め、施術させて頂きますのでご安心下さい。